地域包括ケア病床
地域包括ケア病床のご案内
地域包括ケア病床の開設
当院では、令和6年5月より、病状が安定した患者さまに在宅や介護施設への復帰に向けた医療や支援を行う病床を4階病棟に開設しました。
地域包括ケア病床とは?
急性期治療を終え病状が安定した患者さまに対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療やリハビリテーションを行うことを目的とした病床です。
地域包括ケア病床では、医師や看護師の他にリハビリスタッフや医療ソーシャルワーカー等が協力して患者さんの退院支援、退院後のケアについてサポートさせていただきます。
対象となる方は?
○在宅復帰に向けて、継続したリハビリテーションに意欲のある方
○入院治療により病状は安定したが、当院にてもう少し経過観察が必要な方
○在宅復帰や介護施設(介護老人保健施設は適用外)への入所に向けて準備が必要な方
○在宅での生活にあたり準備が必要な方
※入院期間は状態に応じて変わりますが、保険診療上60日が限度となっています。
入院の流れ

入院費について?
入院費は地域包括ケア病床入院料として計算いたします。治療によっては一般病床より自己負担額が増額する場合もありますが、月の医療費負担の上限は一般病床と同じく定められているので、負担上限額は変わりません。
◎レスパイト入院のご案内【PDF】はこちら
◎地域包括ケア病床レスパイト入院申込書【PDF】はこちら