栗山町について
国蝶オオムラサキの舞う、美しい自然と生きる街
アイヌ語の「ヤム・ニ・ウシ=栗の木の繁茂しているところ」の名に由来する、自然豊かな栗山。
北海道の主要都市・札幌や空の玄関口・千歳からも程近く、夕張山系の山々に囲まれた長閑で住みよい街並みが広がっています。
栗山町のシンボルであり、自然保護活動を興すきっかけとなった国蝶オオムラサキが生息していることでも有名です。
古き良き里山を復活させようという想いの下に有志で集った住民たちの手によるハサンベツ里山地区での活動、四季を通して町民の憩いの場となっている御大師山や栗山公園など、ありのままの自然の姿を守りながら共存しております。
土壌と環境を活かした米作や農業活動が盛んに行われており、収穫時期には豊かな実りが土地の質の高さを象徴しているかのように黄金色の風景が広がります。
また、明治時代に創業した酒蔵は今でも伝統を受け継ぎ、北海道でしか醸せない・味わえない酒造りを続けております。
守り続けられる歴史と、四季の移ろいを感じる大自然…共に助け合い、笑顔と心温まる人々の触れ合いがここにあります。