１月２９日（金）に判明した当院職員の感染事例につきまして、患者様やご家族の皆様、地域の皆様にご心配とご迷惑をおかしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

　保健所の指導のもと２名の濃厚接触者及び接触の可能性が疑われる患者様、職員の検査を行った結果、２月８日（月）までに全て陰性であることが確認され、新たな院内発症者はゼロという結果で、保健所の経過観察期間が終了いたしました。

　診療につきましては、２月８日（月）より全て通常どおり行っております。

　今後も、職員一同、毎日の健康管理と徹底した感染防止対策を実施し、地域の皆様に安心して医療をお受けいただけますよう努力して参ります。

　引き続き、当院の診療体制にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

　１月２９日（金）に判明した感染事例につきまして、保健所の指導のもと接触した可能性がある職員及び患者様（計１３３名）に対し抗原定量検査を実施したところ、全て陰性が確認されており、現在、他の感染者は確認されおりません。

　なお、１月３０日（土）保健所の指導で、の濃厚接触者職員２名が確認されましたので自宅待機となっております。

【診療体制について】

　当面の間、以下の体制とさせて頂きます。

　　・１月２９日（金）から当該病棟の新規入院の受入を制限します。

　　・外来及び透析センターは、通常通り診療を行います。

　今後も保健所との連携を図り、患者様及び職員の経過観察行うとともに、感染拡大防止に向け、適切な対応に努めてまいります。

　皆様にはご不便をおかけすることとなり、誠に申し訳ございませんが、ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。