病院案内
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病院長あいさつ
「私たちは、赤十字の理念である人道、博愛、平等に基づき、地域の病める人が癒やされる医療を提供し、健康で明るい町づくりに貢献するよう努めます。」―これは当院の理念として年来掲げているものです。
当院は昭和27年に当初は町立病院として開設し、2年後に日本赤十字社に移管しました。以来南空知医療圏の中核病院として、現在は計103床の中規模で急性期から慢性期まで幅広い医療を担ってまいりました。岩見沢・江別・札幌を始め近隣都市の医療機関との連携を密にし、大学病院等からの協力支援を得て、各診療科の機能を確保するとともに二次救急病院としての役割にも尽力しております。
またそうした中で平成17年から人工透析センターを稼働、さらに令和2年からリウマチセンターを新設し、地元で完結できる特色ある領域を徐々に増やしております。
南空知医療圏は高齢化と人口減少の問題にひんしていますが、一次産業をはじめとする地域の特色と役割には、北海道ひいては国を支える大きく誇らしいものがあります。当院の基本理念を職員一人ひとりが実践し、栗山町民はじめ近隣市町村民から信頼されるよう常に改善と研さんを重ね、地域の発展に努めてまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
栗山赤十字病院
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常勤医師紹介

出身大学
北海道大学医学部(昭和61年卒)
専門分野
一般内科、リウマチ・膠原病科
所属学会
日本内科学会、日本リウマチ学会(評議員)、日本臨床免疫学会(評議員)、日本臨床リウマチ学会、日本脊椎関節炎学会、日本免疫学会、日本血液学会
資格
日本内科学会認定内科医、日本リウマチ学会専門医・指導医、日本リウマチ財団登録医、日本臨床免疫学会認定免疫療法専門医、日本医師会認定産業医、医学博士(平成7年)

出身大学
北海道大学医学部(平成7年卒)
専門分野
一般内科、リウマチ・膠原病科
所属学会
日本内科学会、日本リウマチ学会(評議員)、日本糖尿病学会、日本消化器内視鏡学会、
日本メディカルAI学会
資格
日本総合内科専門医、日本リウマチ学会指導医、医学博士(平成15年)

出身大学
札幌医科大学医学部(平成7年卒)
専門分野
一般内科、消化器内科
所属学会
日本内科学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本産業衛生学会
資格
日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医、社会医学系専門医・指導医、日本医師会認定産業医、労働衛生コンサルタント、赤十字水上安全法指導員

出身大学
横浜市立大学医学部(平成14年卒)
専門分野
一般内科
所属学会
日本内科学会、日本東洋医学会、日本臨床栄養代謝学会
資格
日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医

出身大学
山梨医科大学医学部(平成14年卒)
専門分野
一般内科、血液腫瘍内科
所属学会
日本内科学会、日本血液学会、日本造血・免疫細胞療法学会

出身大学
北海道大学医学部(昭和62年卒)
専門分野
一般外科、消化器外科
所属学会
日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化器病学会、日本臨床外科学会、日本乳癌学会、日本胸部外科学会、日本呼吸器外科学会、日本内視鏡外科学会、日本腹部救急学会、日本職業災害学会
資格
日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医、消化器がん外科治療認定医、日本消化器病学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本医師会認定産業医、厚生労働省緩和ケア研修修了

出身大学
香川医科大学医学部(平成4年卒)
専門分野
整形外科
所属学会
日本整形外科学会
資格
整形外科専門医、脊椎脊髄病認定医、スポーツ認定医

出身大学
琉球大学医学部(平成20年卒)
専門分野
透析、腎臓内科、一般内科
所属学会
日本内科学会、日本腎臓学会、日本透析医学会
資格
日本内科学会認定内科医

出身大学
北海道大学医学部(昭和49年卒)
専門分野
一般内科、消化器疾患、肝疾患、糖尿病
所属学会
日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化管学会、日本消化器内視鏡学会、日本糖尿病学会、日本核医学学会、日本プライマリ・ケア連合学会
資格
日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化管学会胃腸科専門医、認知症サポート医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医、日本医師会認定産業医
病院概要
病院規模:鉄筋コンクリート造5階建
延床面積:8833.90㎡
1.急性期一般病棟(3階)急性期一般入院料4
朝9時~夕方17時までは、看護師1人当たりの受け持ち数は12人以内です。
夕方17時~朝9時までは、看護職員1人当たりの受け持ちは19人以内です。
2.障害者病棟(4階)障害者施設等10対1入院基本料
朝9時~夕方17時までは、看護師1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
夕方17時~朝9時までは、看護職員1人当たりの受け持ちは20人以内です。
1.入院食事療養費
入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時 (夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
2.基本診療料
○入院料関係
・地域包括ケア入院医療管理料2(14床)
・看護職員配置加算
・看護職員夜間配置加算
○初診料等関係
・医療DX推進体制整備加算
○入院基本料等加算関係
・救急医療管理加算
・診療録管理体制加算3
・医師事務作業補助体制加算2(30対1)
・急性期看護補助体制加算(25対1)
・夜間50対1急性期看護補助体制加算
・夜間看護体制加算
・看護補助体制充実加算
・看護職員夜間配置加算16対1配置加算1
・特殊疾患入院施設管理加算
・療養環境加算
・重症者等療養環境特別加算
・栄養サポートチーム加算
・入退院支援加算1
・入院時支援加算
・総合機能評価加算
・医療安全対策加算2
・医療安全対策地域連携加算2
・感染防止向上加算2、連携強化加算
・データ提出加算1・3
・認知症ケア加算1
・せん妄ハイリスク患者ケア加算
・排尿自立支援加算
・協力対象施設入所者入院加算
3.特掲診療料
・糖尿病合併症管理料
・糖尿病透析予防指導管理料
・院内トリアージ実施料
・夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
・ニコチン依存症管理料
・外来排尿自立指導料
・肝炎インターフェロン治療計画料
・薬剤管理指導料
・二次性骨折予防継続管理料1
・二次性骨折予防継続管理料3
・医療機器安全管理料1
・在宅患者訪問看護指導料
・検体検査管理加算(Ⅱ)
■医療 DX 推進体制整備加算、医療情報取得加算について
医療 DX(医療デジタルトランスフォーメーション)を推進し、以下の取り組みを行っています
・オンライン請求を行っています
・オンライン資格確認を行う体制を有しています
・電子資格情報を利用して取得した診療情報を、診察室等で閲覧または活用できる体制を有しています
・電子処方箋を発行する体制を導入する準備をしています(医師資格証が到着次第、運用します)
・マイナンバーカードの健康保険証利用について、院内掲示やお声がけを行っています
■後発医薬品使用体制加算について
後発医薬品の使用を促進する体制を整備しています。
・入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
・医薬品の供給が不足した場合に、処方の変更に関して適切な対応が出来る体制が整備されています。また処方の変更にあっては患者さんに十分に説明しながら行いますのでご安心下さい。
■院内トリアージ実施料について
院内トリアージとは、緊急度の高い患者さんを優先して治療する体制です。
来院時には看護師等が患者さんの状態を確認し緊急度の判定を行い、緊急度の高い順に診察をさせて頂きます。診察の順番が若干前後する場合もありますのでご了承下さい。
待ち時間が長時間になる場合には、一定時間経過後に再度緊急度を確認させて頂きます。
なお、お待ちの間に症状に変化がありましたら遠慮なくお申し出下さい。
■一般名処方について
当院では、後発品のある薬剤は一般名で処方することを推奨しています。
医薬品の商品名を記載した場合と異なり、医薬品の有効成分を記載(一般名で処方)することで、医薬品の供給不足が生じた場合でも、必要な医薬品が供給しやすくなります。 なお、2024年の診療報酬改定により、2024年10月1日より長期収載品における選定療養の制度が始まりました。
後発品が存在する医薬品で、特段の理由がなく先発品で調剤した場合、後発品との差額を負担して頂く仕組みとなっています。ご不明な点がありましたらご相談ください。
■協力対象施設入居者入院加算について
以下の介護保険施設等と協力医療機関になっています。
・特別養護老人ホーム くりのさと
・地域密着型特別養護老人ホーム くりのさと彩
・介護老人保健施設 ガーデンハウスくりやま
1.特別療養環境の提供
当院では、一つの病室の病床数が2床以下の病室について、特別の料金を徴収しております(一部の病室を除く)。当該病室及び料金は、「室料差額一覧」をご参照ください。
2.180日を超える入院に関する事項
同一病名にて180日を超えて(他院の入院期間も含む)入院されている患者様の病状等により判断し、特別な料金を徴収しております。
一部除外となる病状等もございますので、詳しくは医事課にてお尋ねください。
耳鼻咽喉科診療再開
居宅介護支援事業者指定
MRI装置
マルチCT
RIγ-カメラ(SPECT)
X線テレビ装置(連続撮影装置)
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全自動血球アナライザー
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多人数用透析供給装置
人工透析センター、第一次・第二次救急告示病院
人間ドック(日帰り)、各種健診、院内保育園
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