9/19（火）当院に於いて栗山赤十字病院「薬・薬連携セミナー」を開催いたしました。
本年度は従来の化学療法関連の研修に加え、管理栄養士による「がん患者の食事療法について」の解説、電子処方箋についてなど多岐にわたりました。
薬薬連携は、病院薬剤師と薬局薬剤師が情報共有しながら、患者様の健康管理を行うことで、症状の変化にすばやく対応できたり、予期せぬ副作用を防いだりする効果が期待できます。患者様が安心して薬物治療を受けて頂けるよう、今後も地域の調剤薬局と連携してより質の高い薬物療法を提供していきます。

去る９月１３日（月）、当院に於いて栗山赤十字病院「薬薬連携セミナー」を開催いたしました。

昨年に引き続き本年も栗山赤十字病院「薬薬連携セミナー」を開催致しました。
患者さまに安心安全な療養をしていただくためには、薬局薬剤師と病院薬剤師による円滑な「薬薬連携」が必要です。
当日は中原薬剤部長より「薬薬連携」に関する診療報酬についての説明後、小林製剤係長から「アブラキサン療法」について、齊藤薬剤師から「メトトレキサートの注意事項」についての解説を行いました。

去る９月２９日（火）、当院に於いて栗山赤十字病院「薬・薬連携セミナー」を
開催いたしました。
当日は、町内と近隣市町村の調剤薬局の薬剤師、当院薬剤師、看護師、
管理栄養士、薬学実習生　計17名が参加して、情報交換を行いました。
患者様に、より安心で継続した薬物療法を提供するためには、調剤薬局薬剤師と病院薬剤師による「薬薬連携」が欠かせません。
入退院や他施設受診などの場面において、調剤薬局薬剤師と病院薬剤師が連携することで互いの職能を発揮します。
当院からは、「2020年診療報酬改定薬薬連携部分」（中原薬剤部長）、
「栗山赤十字病院における前立腺がんのレジメン」（齋藤薬剤師）などについて解説いたしました。

平成３０年６月２７日（水）に当院会議室にて糖尿病教室を開催しました。当院職員の窪田看護師からは「日常生活の注意点について」と題して、低血糖での対処法など日頃陥りやすいことをクイズ形式で話をされ、同じく当院職員の真井管理栄養士からは「糖尿病の簡単調理」ということで、さんまなどの缶詰を使用した手軽で塩分を控えた料理を実際に実演して話をされました。参加された方は興味深く話を聞かれていました。

３月１４日に当院会議室において、総務課主催による就業規則説明会を行いました。職員就業規則、臨時・嘱託職員及びパートタイマー就業規則の内容について一部抜粋して説明がありました。また臨時・嘱託・パート職員等の有期契約から無期契約への転換についての話がありました。

３月６日（火）当院会議室において褥瘡対策チームによる研修会を行いました。当院看護師の皮膚・排泄ケア認定看護師　秋　直子が講師として、褥瘡の観察ポイントやケアの管理について、実際の症例写真をもとに話されました。褥瘡ができてから治癒に至るまでのアプローチではチームとして患者様をしっかり観察し、ケアしていくことが大切であると話されました。

平成２９年１０月２８日（土）に岩見沢自治体ネットワークセンターにおいて平成２９年度看護協会南空知看護研修発表会が行われました。当院から５療養病棟看護師　畠山　歩美による「高齢者の皮膚乾燥改善に向けた皮膚洗浄方法の検討」と題して発表がありました。

１０月２３（月）と２４日（火）に仙台市の仙台国際センターで第５３回 日本赤十字社医学会総会が開催されました。当院からは山田ますみ（看護部）「大腿骨近位部骨折患者への術前から栄養管理を実施した転帰の検討」、土橋大介（事務部）「CS セット導入による患者サービスならびにスタッフ業務負担軽減の考察」、瀧澤昌司（薬剤部）「ディフューザーを用いたBlack Pepper Oil（BPO）嗅覚刺激による嚥下機能への影響」の３題で口頭発表を行いました。

９月２３日（土）札幌コンベンションセンターにおいて第２２回ＰＥＧ・在宅医療学会が開催されました。計３８７名が参加する盛大な学会でした。当院からは真井管理栄養士がポスターセッションで座長を務め、瀧澤薬剤師が北海道胃瘻研究会の推薦演題として「経管投与不適の患者に対するバルプロ酸ナトリウム坐剤の有用性の検討」と題して発表を行い、優秀賞を受賞しました。

７月２２日（土）ホテルロイトン札幌において第１６回北海道病院学会が開催されました。当院から大田看護師、坂上看護師、高尾看護師が出席し「障がい者病棟における寝たきり患者のポジショニングの検討～拘縮の進行防止の取組～」と題して発表を行いました。