病院案内
部門紹介(看護部)
ご挨拶
栗山赤十字病院は、南空知医療圏にある 103 床の急性期から慢性期まで幅広い機能を持つ地域の基幹病院です。新たに地域包括ケア病床の設置や訪問看護ステーションの開設により、回復期と在宅医療を充実させ、地域の皆様の思いに寄り添い信頼されるやさしい看護を提供していきたいと考えております。多様なニーズにも充分応えられるように看護実践能力を備え、自律した看護師の育成を目指しております。
地域の皆様に安全・安心に医療や看護サービスが提供できるように努めてまいります。
栗山赤十字病院 看護部長 刀根 いずみ
1.地域の皆様が自分らしく生活できるように人権と意志決定を尊重します
2.入院から在宅に至るまで思いやりの心を持ち、信頼される看護を提供します
3.グローバルで多様化する社会のニーズに対応できる自律した看護師を育成します
4.多職種と協働し効果的に医療・看護を提供します
5.常に学ぶ姿勢を持ち、専門職として責任ある行動をとり、地域医療に貢献します
6.誰もが健康で幸せに働き続けられるような、職場環境を提供します
1.安全で質の高い看護サービスを提供する
2.働き続けられる職場環境を整備する
3.看護職員のキャリア開発を推進する
4.地域包括ケアシステムを推進する
5.災害救護体制を強化する
6.病院経営に積極的に参画する
1.皆様の尊厳を守るために、倫理的に考え行動できる能力を育成する
2.専門職業人として必要な知識・技術を習得し、質の高い看護サービスが提供できる能力を育成する
3.チームの一員として協働・連携・調整できる能力を高め、自らの役割を果たすことができるように支援する
4.キャリア開発ラダーシステムに基づいた看護実践能力の向上が図れるように支援する
5.赤十字医療施設の役割を理解し、赤十字活動ができる能力を育成する
6.グローバル化に伴う地域特性や健康問題、在宅療養支援に対応できる能力を育成する
変則2交代制
日勤 8:20~17:00(早出・遅出あり)
夜勤 16:00~ 9:20
固定チームナーシング
施設基準 急性期一般 入院料4
地域包括ケア2
障害者入院基本料 10対 1
・2病棟(一般急性期病棟・地域包括、障害者病棟)
・外来部門(外来診療科・手術室・サプライ)
・訪問看護ステーション
・透析センター
・地域医療連携室
週休2日制
年末年始・ゴールデンウイーク・開院記念日・夏休み
平成19年度より看護実践能力向上を図るため、「赤十字医療施設のキャリア開発ラダー」を導入し、個人のキャリアアップを支援しています
看護実践能力の領域
1.赤十字
2.看護実践
3.マネージメント
4.教育・研究
5.グローバルヘルス
赤十字施設の看護師キャリア開発ラダーは、実践者ラダーが基盤となっています。実践者ラダーレベルⅢに達するとそのまま実践者ラダーをめざすのか、管理者ラダー、国際ラダー、教員ラダーをめざすのか自分のめざすキャリアを積み重ねていきます。
糖尿病看護認定看護師
感染管理認定看護師
認知症看護認定看護師
消化器内視鏡技師
日本糖尿病療養指導士
NST 専門療法士
日本医療機器学会第2種滅菌技師
認定排泄ケア専門員
リウマチケア看護師
部門紹介(薬剤部)
<理念>
病院の目指す理念に基づき、医療従事者として高い使命感と倫理観を備えた医療の担い手となり、その専門知織を活かし、チーム医療の一員として、患者様に接する
<基本方針>
- 薬剤師は日進月歩で進む医療の最新情報に接し、知識と技術を向上させ、常に自己研鑚に励む
- 病院における経済的管理を含めて、医薬品の管理、使用、取り扱いに責任を持ち、事故防止に万全を期す
- 医薬品使用における重大な副作用や相互作用による患者様の不利益を回避し、医薬品にかかる責任の確立を目指す
<スタッフ紹介>
<認定資格一覧>
日本薬剤師研修センター 認定薬剤師 | 1名 |
日本病院薬剤師会 認定薬剤師(1年の研修認定) | 1名 |
糖尿病療養指導士 | 2名 |
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 | 1名 |
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)スポーツファーマシスト | 1名 |
日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師 | 2名 |
リウマチ財団登録薬剤師 | 2名 |
主に、入院患者様への定期薬・臨時薬等の調剤を行っています。
定期薬は、全自動錠剤分包機を用いた一包化を行い患者様毎のトレーにセットしています。
また、調剤者と監査者、最低2人以上が目を通すダブルチェックを行い、インシデント・アクシデント防止も心がけています。
粉薬は、外観で何の薬かわからないものも多いので散剤監査システムを用いて、調剤・監査を行っています。
リウマチ外来専用のトレーシングレーポートと問診票です。
どうぞ、ご活用ください。
プロトコールの趣旨や各項目の詳細について薬剤部担当者からの説明をお聞きいただいた上で、合意書を交わすことを必須条件としております。
TDM(Therapeutic Drug Monitoring)は、薬物の血中濃度を測定・解析し、個々の患者さまにおける薬物の適正な用法・用量を設定することをいいます。
患者さまの体重、年齢、腎機能などの値を参考にして解析ソフトを使用して薬物が最も効果的かつ副作用が発現することなく投与されるための量や投与間隔などを解析し、医師に情報をフィードバックしています。
外来通院及び入院されている患者さまの注射用抗がん剤は、安全キャビネットを設置し無菌的な方法で調製しております。
また同時に調製者の安全性確保、レジメン管理等も行なっています。
当院の化学療法レジメン一覧につきまして、下記をクリックするとご覧頂けます。
患者さまのベッドサイドに伺い、お薬の効果や飲み方、副作用、注意事項についての説明を行なっています。
また、患者さんのご質問にその都度丁寧に対応することで適切に服用していただけるように努めています。
お薬について気になることがありましたら、薬剤師までお気軽にご相談ください。
ソーシャルメディア利用のガイドライン
栗山赤十字病院のソーシャルメディア利用のガイドラインは、下記のPDFファイルをご覧下さい。